国立遺伝学研究所

H28年度第4回URA合同ミーティング開催

H28年度第4回URA合同ミーティング

2016(平成28)年11月30日(水)、本部URA、ならびに国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所の4研究所の分野URA合同で、本年度第4回目のURA合同ミーティング@情報研を行いました。

プログラムの前半は、各研究所からの活動報告を元に、本部の丹羽・野水シニアURAが中心となって、研究力強化促進事業の全体方針の確認、現況の情報共有などについて議論を進めました。また冒頭で今回ホスト役の国立情報学研究所(NII)の挨拶に立たれた本位田NII副所長が、引き続きこの議論に加わられました(写真手前)。

また後半では、次年度が事業の中間評価へ向けたとりまとめの年度にあたることから、事業当初の計画・目標に照らして、各研究所におけるURAのさまざまな活動がどのような関連を持って位置づけられるのかという観点からも検討が行われました。

極地研はイベント(極域科学シンポジウム)を直前に控え、準備のためテレビ会議での参加(写真奥の画面)となりましたが、シニアURAを中心に活発な議論が交わされました。

(本部機能強化チーム)

「公開講演会2016」を実施しました

国立遺伝学研究所_公開講演会2016

国立遺伝学研究所では、去る10月29日、一橋講堂で「公開講演会2016」を実施しました。多くの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。

なお特設ウェブサイトで、講演の動画、講演者インタビュー記事、当日の様子(写真)をご紹介しております。ぜひご覧ください。

公開講演会2016「出張!!遺伝研〜研究所の教授陣が会場に集結!!〜」
https://www.nig.ac.jp/kouenkai/kouenkai2016/index.html

またyoutubeでも、以下の動画を公開しています。

(来栖光彦)

大学共同利用機関シンポジウム2016で共同研究・共同利用を紹介

大学共同利用機関シンポジウム2016

2016年11月29日、アキバ・スクエア(千代田区)にて、「大学共同利用機関シンポジウム2016(大学共同利用機関協議会・大学共同利用機関法人機構長会議主催)」が開催された。本年は所属の統計数理研究所が広報ワーキンググループの中核として活躍し、当機構も法人として初出展となるブース展示と講演を行った。

当機構は、ビッグデータ時代における学術データ基盤の共同利用・共同研究について、本年4月に開設されたデータサイエンス共同利用基盤施設を中心に紹介し、また所属の4研究所と一体感ある展示を工夫。講演では藤山秋佐夫同施設長が、学術データの具体例を用いて、データサイエンスの重要性を解説した。

極地研は南極の氷の現物展示に加え、全球の海氷を球体に映す立体的な展示(ダジックアース)や南極観測60周年の歴史等を、情報研はSINET5の紹介、音声認識や音声合成を体験する研究紹介の他、公式キャラクター「情報犬ビットくん」も登場し、ご来場者に広く大学共同利用機関の取り組みを紹介した。統数研は、最新の研究成果やスパコン共同利用等を解説し、遺伝研はDNAの模型や折り紙を交えた親しみやすいゲノムの展示を行った。

クロストーク2017

演壇に立つ藤山秋佐夫データサイエンス共同利用基盤施設長

(本部機能強化チーム)

H28年度第3回URA合同ミーティング開催

2016(平成28)年9月28日(水)、国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所の4研究所の分野URAおよび情報・システム研究機構所属の本部URA合同で、本年度第3回目のURA合同ミーティング@極地研を開催しました。

プログラムの前半は、先月、機構のURAメンバーが参加したRA協議会年次大会を振り返る報告会です。機構では、あらかじめ、すべてのセッションにメンバーの誰かが参加するよう準備しており、この参加者がレポートをまとめて、ミーティング当日には、レポートを元にそれぞれ手短に各セッションを報告しました。会場からの質問・回答のやりとりのほか、特に機構における今後のURAの活動にいかに活かすかについて、より具体的な議論が行われました。

後半は、丹羽シニアURAより、研究大学強化促進事業の中間評価に向けた対応状況の説明があり、引き続いて意見交換などが行われました。この後、予定以外の話題や、日々のURA活動で生じた事例の報告などを情報共有し、もりだくさんの議題でしたが、有意義な会合となりました。

(本部機能強化チーム)

情報・システム研究機構URA合同ミーティング201609

今回は、東京・立川にある国立極地研究所で開催されました。テレビ会議システムを利用して、三島・遺伝研からも参加しました。

情報・システム研究機構URA合同ミーティング201609

冒頭で、9月から着任した浜田ひろか特任研究員を紹介する、統数研本多啓介URA。浜田さんは、今後、本多URAのプロジェクトを中心に、統数研URAステーションと密に連携して活動します。
情報・システム研究機構URA合同ミーティング201609

極地研の礒野靖子URAの司会で進行しました。また末吉哲雄URAほか極地研の他のメンバーの協力もあって、時間通りに進行できました。

RA協議会第2回年次大会参加について

2016年9月1日(木)〜2日(金)の2日間にわたり、「URAシステムの高度化による科学技術イノベーションへの貢献」をテーマに、リサーチ・アドミニストレーター(RA)協議会第2回年次大会が開催されました(幹事機関:福井大学URAオフィス)。会場である福井県県民ホール・福井市地域交流プラザには、URA業務従事者、大学などの執行部、URAに関心のある方など約530人が参集しました。これは昨年開催された第1回年次大会に比べて約100名の増加であり、本協議会の発展が感じられました。

本大会では、多様な専門人材との協働によるリサーチ・アドミニストレーションシステム(URAシステム)の高度化を図り、大学等の重要な使命とされる”科学技術イノベーションへの貢献”を目指して、発表と議論が行われました。開催初日はまず坂本修一氏(文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課長)、飯村亜紀子氏(経済産業省産業技術環境局 技術振興・大学連携推進課 大学連携推進室長)、松澤孝明氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所 第1調査研究グループ 統括上席研究官)をお招きした関係省庁講演からスタートしました。メインとなる専門人材のスキルアップ、組織体制強化、各種活動内容の充実等をテーマにした大学セッションやポスター発表等に加え、8つの企業等セッションも開催されました。

情報・システム研究機構では組織会員として運営委員会に参加したほか、本大会における2つのセッションを担当しました。1日目には統数研本多啓介URAによる『統数研 H.28共同利用重点型研究「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」中間報告』が行われました。本多URAによる学術文献データ解析に関わる本研究開発の概要説明に続いて、重点型研究に採択されたプロジェクトのうち3大学の講演者が登壇し、各々の進捗を報告しました。 2日目には『IR・研究力評価について』と題して、情報・システム研究機構 野水昭彦シニアURA、横浜国立大学 矢吹命大特任教員(講師)/URAによるセッションが設けられました。2名のオーガナイザーからそれぞれIRの定義に関わる話題提供や、横浜国立大学における解析の取り組みと解析の際の注意点などの問題提起行われ、さらに遺伝研 来栖光彦URAからの報告、電気通信大学 森倉晋特任教授/URAによる大学における事例紹介等が行われました。このあと会場との質疑応答の時間が設けられ、特にURA新任者等から寄せられた質問などをきっかけに、IRのあるべき姿についての議論が交わされました。

本機構URAはこの成果を持ち帰り、今月のURA合同会議での報告・議論を通じて実践に活かしていく予定です。盛況に閉会した本大会は、次回、2017年8月に徳島大学での開催が予定されています。

リサーチ・アドミニストレーター協議会(RA協議会):
http://www.rman.jp/

RA協議会年次大会2016 | トップページ:
http://www.rman.jp/meetings2016/

RA協議会年次大会2016 | パンフレット:
http://www.rman.jp/meetings2016/leaflet.pdf

(丹羽邦彦・池谷瑠絵)

RA協議会年次大会2016統数研

セッションオーガナイザー:本多啓介URA
『統数研 H.28共同利用重点型研究「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」中間報告』
RA協議会年次大会2016IR

セッションオーガナイザー:情報・システム研究機構野水昭彦シニアURA、横浜国立大学矢吹命大URA/特任教員
『IR・研究力評価について』

「遺伝研メソッド」によるプレゼンテーション講習会開催

遺伝研メソッド

研究者にとって研究プレゼンテーション(口頭発表)は必須の活動の一つです。プレゼンテーションの出来で研究の進展やキャリアが左右されることもよくあります。このような活動を支援するために、国立遺伝学研究所(遺伝研)では科学英語プレゼンテーションの方法論「遺伝研メソッド」を開発しました。もともと遺伝研の大学院(総研大・遺伝学専攻)の科学英語教育のカリキュラムとして作られたものですが、言語に依存しない発表技術も多く含まれており、科学的思考力を強化する内容なので、ポスドク・教員や英語を母国語とする留学生にも好評です。

「遺伝研メソッド」を広く知っていただくために、遺伝研リサーチ・アドミニストレーター室(ORD)は「科学プレゼンテーション講習会」(「日本語案内」「英語案内」)を企画しました。2014年に開催した「プレゼン道場」の内容を6時間のコースに集約したほか、旅費支援制度 (Need-based travel grant) の採用、英語で実施により外国人研究者との国際ネットワーキングを図るなど、企画にも工夫を凝らしました。

学会ホームページや研究者コミュニティーのメーリングリストを活用して参加者を募集した結果、国内22大学・研究機関から研究プレゼンテーション能力向上に興味を持つ46名の研究者が三島に結集しました。講義と実践演習をくみあわせた2日間のワークショップを通じ、メソッド開発者である平田たつみ教授(脳機能研究部門)をはじめとする3人の講師から、科学プレゼンテーションの本質、伝えたいことが伝わりやすくするためのプレゼンテーションの構造、理解しやすくするための小技、などを学びました。

(遺伝研リサーチ・アドミニストレーター室)

遺伝研メソッド

インド Research Development Office訪問

RDOメンバー

インド出張報告第2弾として、NCBSのResearch Development Office(RDO)を紹介したいと思います。彼らはインドにおけるURAの先駆け的存在です。

現在チームは総勢7名。学位を持つ元研究者もいれば、社会貢献活動グループで働いていたというバックグラウウドをもつ人もいる多様なグループです。チームはFunding and Award ManagementとCommunications Officeの2グループから構成されています。前者はプレアワード、ポストアワードに加え、funding agencyへのプレゼンや報告も重要な業務だそうです。NCBSではfunding agencyからの研究費獲得が、研究所の安定的な経営に重要であると位置付けられており、財団関係者への接待やツアーの企画など業務は多岐にわたるのだそうです。

Communications Officeは要覧、ホームページ、news letter作成に加え、funding agencyや国への報告書作成などにも関わります。書類によっては英語だけでなく、ヒンディー語、南インド地方の共有語の3ヶ国語への翻訳を行ったり、デザインも重要だそうです。

インドと日本では事情が違いますが、研究支援業務のたいへんさや楽しさは同じなのだなと感じました。

私が女性研究者のキャリアに興味があると話すと、チームミーティングに招いてくれ、メンバーのキャリアパスを聞く機会を設けてくれました。ジョブチェンジのきっかけは人それぞれでしたが、「女性は新しい分野に挑戦することを恐れないのだと思う」とポジティブに語ってくれたのが印象に残っています。 また、チームリーダーのSavitaは多様なチームをまとめあげ、パフォーマンスを上げるために、チームワークをとても大切にしていると話していました。彼女曰く「チームワークは女性の得意な分野なのよ」とのことでした。RDOのメンバーとの出会いは、同業者としても女性としてもとても励まされる機会でした。
※写真は、RDOメンバー

(小林百合)

女性研究者支援ってなに? —インド2研究所を訪問してー

IISER Puneのnursery

「女性研究者はどんな支援を必要としているのだろうか?」その答えを探して、2016年1月25日〜2月4日の11日間、インド科学教育研究大学プネー校(IISER Pune)とインド国立生命科学研究センター(NCBS)を訪問しました。前者は基礎科学(数学・物理・化学・生物)に特化した教育研究大学、後者は基礎生物学の研究機関であり、どちらもインドでは生命科学系の最先端研究機関として知られています。

ある調査によれば、日本の女性研究者比率は14.6%、インドは14.3%*。どちらも国際比較ではかなり下位の数字です。しかし興味深いことに、両研究所ともfacultyの女性比率は日本の平均よりずっと高いのです(IISER Pune: 23%, NCBS: 33%)私はなにか強力な支援が行なわれていることを予想し、それを勉強してきたいと考えていました。今回の滞在ではホストのご厚意で、関連する多くの方々にお話を伺うことができたので、以下に簡単に報告します。

ハラスメント対応
インドでは、ハラスメント委員会 (Women’s Cell)とその上位対応組織であるInternal Complaint Committee(ICC)の設置が大学・研究所に義務付けられているそうです。ですが、両研究所ともICCが対応する深刻なケースは数年に1回で、特段深刻な状況ではないようでした。面談ではむしろ、「うちの研究所では、いかにハラスメントを感じずに研究ができるか」という話を聞くことが多く、特にIISERでは多くの委員が「学長、学部長の人柄のおかげで、うちはヒエラルキーのないオープンな雰囲気なのよ」と誇らしげに話されていたのが印象的でした。

学内保育所
両研究所ともりっぱな常設保育所を設置しています。インドの大学・研究所でもこのような施設を有している研究所は少ないそうです。もちろん研究所の負担は少なくないそうですが、「若い研究者をリクルートするため」に必要な設備であると認識されているようでした。また、「家族を支援することは、皆の幸せにつながることでしょ。」という言葉が印象的でした。

生活面
高学歴な人材がまだ貴重であることもあり、夫婦で同じ大学、町で職を得ることはそれほど難しくなく、ポスドクでもあまり任期を意識せずに働けているようです。家事・育児については、家政婦を雇う文化が根付いており、ポスドクの給料でも家政婦に家事を頼むことが可能であったり、出産後は親が子供の元に来て、孫の面倒を見るということが普通であったりと、非常に恵まれていると感じました。

まとめ
2研究所とも国を挙げて整備をすすめている研究所だけあり、保育所などは特例的に恵まれた環境でした。ですが、それだけでなく女性である・子供がいる、ということを気にやむことなく、研究に専念できる雰囲気が醸成されている点が素晴らしいと感じました。このような雰囲気も女性研究者比率の高さの一因であると感じました。

面談では多くの人から「で、あなたが聞きたい『女性研究者支援』ってなになの?」と逆に質問されました。私は日本の実情、支援制度などを話すと、「それはひどいわね。でも社会的なサポートが得られないのなら、研究所がサポートするべきだわ」と言われたことが心に残っています。今回の視察は、改めて女性研究者支援の有り様について自分なりに考える良いきっかけとなりました。

*FACT SHEET: Woman in Science, UNESCO Institute for Statistics, Nov. 2015, No. 34
※写真は、IISER Puneのnursery設立者ひとりのMayurikaと愛娘さん

(小林百合)

多目的保育室・女性研究者活動支援室を新設し、7月4日に開所式を行ないました。 

遺伝研ではワーク・ライフ・バランスの向上と、女性研究者のより一層の活躍を後押しするため、「多目的保育室・女性研究者活動支援室」を設置し、7月4日土曜日に開所式を行いました。

開所式では荒木弘之副所長の開会挨拶に続き、情報・システム研究機構の女性研究者活動支援室から幅崎麻紀子コーディネーターが来所し、北川源四郎機構長からの祝辞を頂きました。また海外出張中の国立遺伝研女性研究者活動支援室室長の仁木宏典に代り、同室員が挨拶を述べました。

本開所式には所員やその家族46名が参加し、同室員より今後の運用についての説明と運用についての意見交換が行われました。

また、多目的保育室のお披露目として外部講師「理科クラブ」による子供向けのプログラムを実施し、子供たちは親御さんといっしょに新しい多目的保育室を楽しみました。

本開所式には多くの方のご参加頂き、改めて同室への期待を感じました。所内の研究力強化、特に所内の女性研究者の支援に貢献できるよう、今後も多目的保育室の整備を進めてまいります。

(文責:小林百合)

遺伝研多目的保育室・女性研究者活動支援室

北川源四郎機構長からの祝辞を読み上げる、情報・システム研究機構 幅崎麻紀子コーディネーター。
遺伝研多目的保育室・女性研究者活動支援室

「理科クラブ」による子供向けのプログラムの様子1。
遺伝研多目的保育室・女性研究者活動支援室

「理科クラブ」による子供向けのプログラムの様子2。

遺伝研ホームページをリニューアル

国立遺伝学研究所ホームページリニューアル

遺伝研リサーチ・アドミニストレーター室は、発足時の最初のミッションとして遺伝研HPの刷新プロジェクトを立ち上げました。改訂作業に1年以上という期間を費やし、この度、新HPを公開することができました(http://www.nig.ac.jp/nig/ja/)。

旧HPは、コンテンツ数が数百ページに膨れ上がり、デザインや階層構造も非常に複雑なものとなっていました。「情報発信の土台を根本から作り直すことは、リサーチ・アドミニストレーター室の最初のミッションとして相応しい」2014年1月、私達はそのような考えを胸に秘め活動を開始しました。

HPのリニューアルは一筋縄ではいきません。膨大な情報量の中で、どれを強調し、どれを捨てるべきか決めなくてはなりません。そのためには、遺伝研の「研究・教育・事業」という3大ミッションについて正確に理解していなければなりません。関係者と齟齬がないようにすべく繊細な調整も必要です。また、HPコンセプトの実現には、プログラム、サーバー管理、デザイン等のエキスパートの参加も不可欠です。実行メンバーには私を含め4名が集まりました(遺伝研HPの運営に携わってきた遺伝研スタッフ、広報チームのデザイナー、サーバー管理のエキスパートでもあった研究者)。もちろん、この4名だけで作り上げたわけではありません。コンセプトの設計と実現の両面において他のメンバーはもちろんのこと、外部の協力者も必要でした。

告白すると公開日を幾度となく延期しました。問題にぶつかっては公開日の延期が余儀なくされ、その対策に多くの時間が費やされました。私達は、この先鋭的な新HPのデザインと機能を一日でも早く皆様にお披露目したいという一心で、慎重に、時には大胆に問題をクリアし、プロジェクトを進めてきました。

HPの刷新プロジェクトは、公開すれば完了というわけではありません。今後も細かな不具合の修正が必要です。しかし強調しなければならないことは、HPの刷新とは「研究力強化」一歩目にすぎないということです。情報発信の土台が完成した後は、「コンテンツ」を本質的に改善していかなければなりません。私達の挑戦はこれからも続いていきます。

「デザイン」と「使いやすさ」を改善するためにおこなわれた様々な試み

  • トップページから深部の情報へ直接アクセスできるように「プルダウンメニュー」を採用
  • 遺伝研の三大ミッション「研究、教育、事業(研究支援事業、モデル生物リソース)」を強調
  • 日本語サイトと英語サイトの情報量を同一にする
  • PC画面だけでなくスマートフォン画面にも対応
  • バナー広告を廃止することによって、シンプルなデザインを追求

(国立遺伝学研究所 来栖)