情報・システム研究機構シンポジウム「新型コロナ禍に挑むデータサイエンス」を開催

2021年3月2日、オンラインにて情報・システム研究機構シンポジウム「 新型コロナ禍に挑むデータサイエンス 」を開催し、大学や企業の研究者など延べ600名を超える方にご視聴いただきました。

藤井良一機構長の挨拶で幕を開け、ご来賓の文部科学省杉野剛研究振興局長によるご挨拶に続き、招待講演として京都大学の西浦 博教授から「新型コロナウイルス感染症の数理モデルによる疫学データ分析」と題する講演をいただくとともに、当機構研究所よりウイルスゲノム解析や地理的要因の解明に向けた統計モデリング、メタ・ポピュレーションモデルによる地方への流入リスク分析、人流ビッグデータ、コロナ禍での南極観測、高等教育のニューノーマルといった研究成果に係る講演が行われました。