研究力強化へ向けて

将来構想1 世界トップレベルの研究の推進

  • 4研究所が各分野の拠点として、論文の量と質を充実させて世界トップレベル研究力を維持しつつ、大学等および研究コミュニティに貢献する。
  • 国際化推進と多様性を重視し、女性・若手・外国人研究者の積極的採用と育成を図る。
  • IR分析により機構の研究力をエビデンスベースで把握し、新分野創成、異分野融合、産学連携、広報、国際連携を推進する。
    • 高いtop10%論文数に加えて、機構に所属する研究所等の研究活動のIR分析から、国際共著論文率、国際会議等での速報性、長期被引用の源流論文、分野融合・新領域といった特長を活かして研究力を高めるとともに、これらの新しい観点でも研究力を評価します。
    • 公的資金による研究成果の社会還元を推進するとともに、産業との協働による共同研究・受託研究を促進し競争的資金の獲得増加と産業界への貢献を目指します。同時に、URA事業を実施するための自己財源の基盤強化を図ります。

将来構想2 共同利用・共同研究の一層の強化

  • 大学等との組織的対話およびIR分析を基礎に大学等や広範なコミュニティ、社会・産業界の要望を正確に把握し、共同利用・共同研究を通じた貢献を促進する。
  • 研究コミュニティで必須インフラとなっている学術情報基盤(SINET5、DDBJ等)のさらなる機能拡充を図る。
    • 大学・研究機関等の学長等との組織的対話やIR分析を活用して動向を把握し、共同利用・共同研究を通じて大学等の広範なコミュニティを支援するとともに、社会・産業界における課題解決に貢献します。
    • 産業界との協働による研究の経済的価値と財政基盤の強化を目標として、民間との共同研究・受託研究の件数及び収入金額を指標として設定し、これを実現するためにURAによる産学連携戦略のPDCAを確立します。

将来構想3 データサイエンスを利活用した社会の形成(DS施設を中心にして広い研究コミュニティを形成)

  • データサイエンス共同利用基盤施設(DS施設)を中心に広範な分野において大学等のデータサイエンスに関する研究および教育・人材育成を支援する。
  • 社会との協働によって、データサイエンスの利活用による新たな経済的価値創造を目指す。
    • DS施設を中心に、データサイエンスに関する支援を幅広い研究コミュニティに拡大するとともに、我が国の社会の課題解決に貢献します。
    • データサイエンスに関する産業界との共同研究・受託研究の件数を増加させ、機構の財政基盤の強化を目指します。
    • データサイエンスに関する多様な人材育成プログラムを産業界にも提供し、社会人を共同研究の現場でデータサイエンス人材として再教育し、社会・産業界で活躍させます。