統計数理研究所

H28年度第5回URA合同ミーティング開催

H28年度第5回URA合同ミーティング

2017(平成29)年2月24日(金)、本年度最後となるURA合同ミーティイングは、本部URA、ならびに国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所の4研究所の分野URA合同で、統計数理研究所@立川で開催しました。冒頭には伊藤聡副所長にご参加いただき、ご挨拶をいただきました。

今年度最終回とあって、議題の前半はこれまでのとりまとめ、後半はこれからの活動へ向けた予算、事業計画、イベント開催等に関わる議題を中心に進められました。これらのアウトラインを確認・共有した後、IR、広報などの個別のテーマに関わる報告・来年度へ向けての意見交換や、また今井シニアURAからRA協議会に関わる説明などが行われました。

(本部機能強化チーム)

H28年度第4回URA合同ミーティング開催

H28年度第4回URA合同ミーティング

2016(平成28)年11月30日(水)、本部URA、ならびに国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所の4研究所の分野URA合同で、本年度第4回目のURA合同ミーティング@情報研を行いました。

プログラムの前半は、各研究所からの活動報告を元に、本部の丹羽・野水シニアURAが中心となって、研究力強化促進事業の全体方針の確認、現況の情報共有などについて議論を進めました。また冒頭で今回ホスト役の国立情報学研究所(NII)の挨拶に立たれた本位田NII副所長が、引き続きこの議論に加わられました(写真手前)。

また後半では、次年度が事業の中間評価へ向けたとりまとめの年度にあたることから、事業当初の計画・目標に照らして、各研究所におけるURAのさまざまな活動がどのような関連を持って位置づけられるのかという観点からも検討が行われました。

極地研はイベント(極域科学シンポジウム)を直前に控え、準備のためテレビ会議での参加(写真奥の画面)となりましたが、シニアURAを中心に活発な議論が交わされました。

(本部機能強化チーム)

H28年度第3回URA合同ミーティング開催

2016(平成28)年9月28日(水)、国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所の4研究所の分野URAおよび情報・システム研究機構所属の本部URA合同で、本年度第3回目のURA合同ミーティング@極地研を開催しました。

プログラムの前半は、先月、機構のURAメンバーが参加したRA協議会年次大会を振り返る報告会です。機構では、あらかじめ、すべてのセッションにメンバーの誰かが参加するよう準備しており、この参加者がレポートをまとめて、ミーティング当日には、レポートを元にそれぞれ手短に各セッションを報告しました。会場からの質問・回答のやりとりのほか、特に機構における今後のURAの活動にいかに活かすかについて、より具体的な議論が行われました。

後半は、丹羽シニアURAより、研究大学強化促進事業の中間評価に向けた対応状況の説明があり、引き続いて意見交換などが行われました。この後、予定以外の話題や、日々のURA活動で生じた事例の報告などを情報共有し、もりだくさんの議題でしたが、有意義な会合となりました。

(本部機能強化チーム)

情報・システム研究機構URA合同ミーティング201609

今回は、東京・立川にある国立極地研究所で開催されました。テレビ会議システムを利用して、三島・遺伝研からも参加しました。

情報・システム研究機構URA合同ミーティング201609

冒頭で、9月から着任した浜田ひろか特任研究員を紹介する、統数研本多啓介URA。浜田さんは、今後、本多URAのプロジェクトを中心に、統数研URAステーションと密に連携して活動します。
情報・システム研究機構URA合同ミーティング201609

極地研の礒野靖子URAの司会で進行しました。また末吉哲雄URAほか極地研の他のメンバーの協力もあって、時間通りに進行できました。

RA協議会第2回年次大会参加について

2016年9月1日(木)〜2日(金)の2日間にわたり、「URAシステムの高度化による科学技術イノベーションへの貢献」をテーマに、リサーチ・アドミニストレーター(RA)協議会第2回年次大会が開催されました(幹事機関:福井大学URAオフィス)。会場である福井県県民ホール・福井市地域交流プラザには、URA業務従事者、大学などの執行部、URAに関心のある方など約530人が参集しました。これは昨年開催された第1回年次大会に比べて約100名の増加であり、本協議会の発展が感じられました。

本大会では、多様な専門人材との協働によるリサーチ・アドミニストレーションシステム(URAシステム)の高度化を図り、大学等の重要な使命とされる”科学技術イノベーションへの貢献”を目指して、発表と議論が行われました。開催初日はまず坂本修一氏(文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課長)、飯村亜紀子氏(経済産業省産業技術環境局 技術振興・大学連携推進課 大学連携推進室長)、松澤孝明氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所 第1調査研究グループ 統括上席研究官)をお招きした関係省庁講演からスタートしました。メインとなる専門人材のスキルアップ、組織体制強化、各種活動内容の充実等をテーマにした大学セッションやポスター発表等に加え、8つの企業等セッションも開催されました。

情報・システム研究機構では組織会員として運営委員会に参加したほか、本大会における2つのセッションを担当しました。1日目には統数研本多啓介URAによる『統数研 H.28共同利用重点型研究「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」中間報告』が行われました。本多URAによる学術文献データ解析に関わる本研究開発の概要説明に続いて、重点型研究に採択されたプロジェクトのうち3大学の講演者が登壇し、各々の進捗を報告しました。 2日目には『IR・研究力評価について』と題して、情報・システム研究機構 野水昭彦シニアURA、横浜国立大学 矢吹命大特任教員(講師)/URAによるセッションが設けられました。2名のオーガナイザーからそれぞれIRの定義に関わる話題提供や、横浜国立大学における解析の取り組みと解析の際の注意点などの問題提起行われ、さらに遺伝研 来栖光彦URAからの報告、電気通信大学 森倉晋特任教授/URAによる大学における事例紹介等が行われました。このあと会場との質疑応答の時間が設けられ、特にURA新任者等から寄せられた質問などをきっかけに、IRのあるべき姿についての議論が交わされました。

本機構URAはこの成果を持ち帰り、今月のURA合同会議での報告・議論を通じて実践に活かしていく予定です。盛況に閉会した本大会は、次回、2017年8月に徳島大学での開催が予定されています。

リサーチ・アドミニストレーター協議会(RA協議会):
http://www.rman.jp/

RA協議会年次大会2016 | トップページ:
http://www.rman.jp/meetings2016/

RA協議会年次大会2016 | パンフレット:
http://www.rman.jp/meetings2016/leaflet.pdf

(丹羽邦彦・池谷瑠絵)

RA協議会年次大会2016統数研

セッションオーガナイザー:本多啓介URA
『統数研 H.28共同利用重点型研究「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」中間報告』
RA協議会年次大会2016IR

セッションオーガナイザー:情報・システム研究機構野水昭彦シニアURA、横浜国立大学矢吹命大URA/特任教員
『IR・研究力評価について』

researchmap講習会を開催

統数研_researchmap講習会

2015(平成27)年10月6日(火)、統計数理研究所・URAステーションおよび国立極地研究所・研究戦略企画室が共同で、researchmap講習会を開催しました。

researchmapは、日本の研究者総覧データベースとして、現在約24万人の研究者情報を収録しているサービスです。今回の講習会開催のきっかけは、所内研究者からresearchmapの使用法に関して、まだよく分からない、という声が挙がったことでした。これを受け、両研究所のURAは協力して講習会を企画し、立川地区の研究者等に現状のresearchmapの操作に「慣れて」 いただくことを目的に、実際の使用場面で生まれる具体的な質問(利用者の生の声)を、講師に投げかけ可能な機会としました。

当日は、researchmap運営主体の科学技術振興機構(JST)より白石淳子様(知識基盤情報部・主査)を講師にお迎えし、ご講演の後半では、統数研および極地研の研究者から事前に寄せられた質問への回答・アドバイス等を交えてお話いただきました。また、本講習会には、統数研、極地研の他に、情報・システム研究機構 立川キャンパス近隣の人間文化研究機構 国立国語研究所および国文学研究資料館の計4機関から、研究者やURA、技術職員、補佐員等、計44名が参加しました。

次々と手が挙がった質疑応答の様子からは、各々のresearchmapへの関心度・注目度の高さが感じられ、参加者からは好評の言葉をいただくことが出来、大変有意義な会となりました。

(小川洋子)

立川市との連携・協力に関する協定の締結式を行いました。

統数研_立川市との連携・協力協定、子ども見学デー

9月16日(水)統数研は立川市との連携・協力に関する協定を締結しました。

これまでも立川市とは「市民交流大学」や「市役所初任者研修」への講師派遣、「立川市スタンプラリー」と「統数研子ども見学デー」の合同開催などを行ってきました。今回の協定により今後はさらに人材や学術研究の成果の提供、施設・情報の活用について連携・協力を進めていきます。

立川市ホームページ:
統計数理研究所と立川市との連携・協力に関する協定を締結(平成27年9月16日)

統数研ホームページ:
立川市との連携・協力に関する協定を締結

今年も合同開催される「子ども見学デー2015」は10月17日(土)10時〜です。
新たに「トースター&スタッツ」等身大パネルや立川市紹介コーナー、「情報ひろば・地球儀」の展示を行う予定です。詳細は統数研HPをご覧ください。

統数研HP | 子ども見学デー2015:
パンフレットダウンロード
統数研へのアクセス

(広報室 今門牧子)

統計数理研究所とSAS Institute Japanの協働に関する記者発表会の開催

統計数理研究所_pressrelease_SAS_BIL

2015年8月6日(木)、情報・システム研究機構URAステーション(城山トラストタワー33階)にて 統計数理研究所とSAS Institute Japan株式会社の協働に関する記者発表会を開催いたしました。

北村シニアURAの司会のもと、樋口所長(写真左)の挨拶に始まり、統計思考院、ビッグデータイノベーションラボ(BIL)の紹介が行われました。

続けて統数研 中野純司教授(写真中央)とSAS Institute Japan阿部氏(写真右)より、BILを立ち上げることで、ビッグデータを活用する実践的研究の場を企業や公共団体へ提供し、一体となって課題解決へ取り組んでゆくという詳細な説明が行われました。

記者の皆さんでほぼ満席の会場からは次々と質問が出され、時間いっぱいまで皆さん熱心に耳を傾けたりメモを取っていらっしゃいました。17時の発表会終了後も質問のために残る記者の方は多く、活況な記者発表会となりました。

ROIS URAステーションは都心の神谷町にあり、都心から離れた立川にある統数研が記者発表などを実施するには非常に有効な施設でもあります。

統計数理研究所 | 2015年8月6日 プレスリリース
統計数理研究所とSAS Institute Japanが共同でビッグデータ分析の研究基盤、ビッグデータ イノベーション ラボ(BIL)を設立
URL:http://www.ism.ac.jp/ura/press/ISM2015-01.html

(広報室 今門牧子)

第2回 ROIS Science Cafe@情報ひろば を開催

情報・システム研究機構情報ひろばサイエンスカフェ第2回2015

第二回目を迎えた情報・システム研究機構(ROIS)サイエンスカフェは、去る5月11日、文部科学省旧庁舎「情報ひろば」1F ラウンジにて開催されました。

今回の講演者は、統計数理研究所 丸山宏教授。”「研究が正しいかどうか」は、なぜわかる?”と題して、日々研究に取り組む立場から、研究の正しさはいったいどのように保証されているのか、科学の方法論を巡る話題を採り上げていただきました。通信やメディアが未発達の時代、最初の発見・発明者であるという証拠を科学者たちはどのように残したのか、「科学の文法」としての統計学が果たす役割など興味深い話題が紹介され、オープンサイエンスの流れを含めた、IT時代の現代における研究のありかたについて示唆に富む講演となりました。

情報ひろば3階にて開催中の共同展示では、機構が推進するデータ中心科学の研究事業「リサーチコモンズ」も紹介していますが、なぜ今「データ中心科学」なのか、科学を読み解く上でも欠かせない視点が与えられたのではないかと思います。

さて次回はいよいよ最終回。やはり学術のバックボーンである、ネットワークを採り上げ、大型科学予算でも注目された学術ネットワークSINETに関連して、”ビッグデータ時代の研究を「つなぐ」基盤”と題して、国立情報学研究所の大向一輝准教授が講演します。開催日は6月8日(月)です。ぜひご来場ください。(詳細はこちらから

(池谷瑠絵)

文科省「情報ひろば」にて企画展示を開催

情報・システム研究機構文部科学省情報ひろば企画展示2015

文部科学省「情報ひろば」(千代田区霞が関・旧文部省庁舎3階)で、4月1日(水)から、”「研究力強化」を支援し、研究をつなぐ、学術データ&ネットワーク”をテーマにした企画展示を開始しました。

本展示は、情報・システム研究機構および直轄センター(新領域融合研究センター、ライフサイエンス統合データベースセンター)に加え、機構4つの研究所(国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所)が共同で取り組んだもの。ビッグデータ時代を背景とした学術データベースの活用や解析ツールの開発、オープンサイエンスへ向けた学術ネットワークのインフラやその運用など、大学共同利用機関として取り組む学術データ&ネットワークの具体例を体験的に理解できる展示としました。

白を基調としたブースには、機構+4研究所のポスター展示や動画による解説に加え、タッチパネル操作で、日本地図上にネットワークの動画が映写されるプロジェクターを設置。また当機構が目指す「データ中心科学」を象徴した地球儀や、4研究所のジオラマ等のコラボレーション的な立体展示も行いました。「研究力強化」を支える共同利用・共同研究の取り組みを、ぜひご体験ください。

場所:文部科学省旧庁舎「情報ひろば」 3F 企画展示室
(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎)
交通:銀座線「虎ノ門」駅11 番出口直結、千代田線・丸ノ内線・日比谷線
「霞ヶ関」駅A13 番出口徒歩5分
※入場無料、開館は10時〜18時。入館は閉館の30分前まで。土日・祝日休館
※平成27年7月末まで展示予定

■情報ひろばへのアクセス
http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/access/

■文部科学省 | 情報ひろば 企画展示室
http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/sp/

■文部科学省 報道発表 | 文部科学省における大学・研究機関等との共同企画広報の実施〜文部科学省ミュージアム「情報ひろば」企画展示等【三重大学、東海大学、情報・システム研究機構】〜
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/03/1356142.htm

(池谷瑠絵)

スパコンの国際会議「SC14」に参加

統数研_SC142014参加
2014(平成26)年11月16日(日)〜21日(金)の期間でErnest N. Morial Convention Center(米国・ニューオーリンズ)において開催されたSC14(International Supercomputing Conference)に参加してきました。SCはACMとIEEE Computer Societyによって毎年開催されているスーパーコンピューティングの国際会議です。

統数研は2006年からブース展示を行っています。今年も主にデータ同化研究開発センターが中心となって春頃から準備が進められ、URAは今年新しく稼働開始した3台のスパコン紹介ポスター作成などで協力しました。会期中は季節外れの寒波に見舞われ、肌寒いなかでの開催となりましたが展示会場は熱気に溢れ、統数研ブースにも多くの参加者が訪れ、研究内容や統数研の計算機資源活用の実態などについて情報交換を行いました。また、来場者には研究所の要覧や国民性トランプなどの配布物をいれたエコバッグが配られました。

この統数研ロゴマークが入ったエコバッグは例年SCの日程にあわせて作成され、今年の色は開催地の米国南部の雰囲気にあわせショッキング・ピンク(写真内左下)となっています。毎年色が変わるこのエコバッグはSC参加者にも非常に好評でコレクターが現れるほど人気のあるアイテムとなっています。

次回SC15はテキサス州オースティンで開催予定です。

(本多 啓介)