ROIS/I-URIC Crosstalk 2017(4機構連携合宿)を今年も開催

当機構は、昨年に引き続き大学共同利用機関法人4機構連携企画として平成29年度「ROIS/I-URIC若手研究者クロストーク2017」を9月21日〜22日に信州松代ロイヤルホテルにて開催。総合研究大学院大学(総研大)の学生11名を含め4機構から52名の研究者らが参加しました。

ROIS/I-URIC若手研究者クロストーク2017」は、次世代を担う若手研究者の「つながり」を創出・深化させる合宿形式の討論会です。当機構創設以来、新領域融合研究センターが融合研究への取り組みの一環として開催してきたもので、昨年度から大学共同利用機関法人4機構連携企画として実施しています。URAステーションが事務局を務めました。

本年度は「異分野がもたらすブレイクスルー」をテーマに、すべてのプログラムを英語で行いました。

1日目は、まず国立極地研究所と統計数理研究所の研究者から「分野融合研究」などに関する講演と質疑、「1分間研究紹介」「ポスターセッション」が続きました。休憩をはさみ、藤井機構長からの講演が行なわれました。機構長講演では、ノンタイトルで、事前の要望に基づき、ROISの成り立ち、融合研究に対する理念、若手研究者に期待していること等がテーマでした。

2日目は、合宿のコアとなるワールドカフェ形式の討論があり、「異分野融合研究」や「若手研究者/学生が抱える悩み」について、熱心で真剣な意見が交わされました。テーブルには藤井機構長も入り議論を交わしたほか、各テーブルから報告を受ける全員共有の際にも、若手の意見・質問・将来への不安などにも真摯に応えていました。午後には、国立情報学研究所と国立遺伝学研究所の研究者から講演があり、熱心な質疑応答ののち、閉会となりました。

今回も4機構全てから研究者の参加を得たとともに、外国人学生の参加がこれまで以上に多く、研究分野や考え方の違いに驚きながらも、将来への不安なども含め、熱心で真剣な意見が交わされ、若手研究者の交流と深く議論を行なう場として相応しい内容となりました。

また、今回も子供連れで参加できるよう臨時託児所を設置し、5名のお子さんを預かりました。

今回もプレゼン資料やプレゼン本体、ポスターやディスカッションを英語主体としましたが、クロストーク全般がほぼ英語で実施されました。また、1日目には、深夜まで議論を続けるグループもいくつかあり、参加者からも、異分野の研究者と出会えた、とても有意義だった等の感想が寄せられ、本クロストークの目的である若手研究者の「つながり」の創出が果たせたと考えます。

当機構では引き続きこのような取り組みを通じて、分野融合・融合研究を牽引する人材育成の風土醸成を図っていきます。

(本部機能強化チーム)

クロストーク2017

会場となった信州松代ロイヤルホテルにて

クロストーク2017

1分間研究紹介