NINSコロキウムへ参加

遺伝研_NINSコロキウム2014
自然科学研究機構(NINS)をご存知ですか? NINSは、私達が所属する情報・システム研究機構(ROIS)と同じく大学共同利用機関法人です。

このNINSで12月1〜3日の期間、NINSコロキウムと呼ばれる合宿形式の研究会が開かれました。研究会には、NINSに所属するファカルティメンバーを中心に100名近くが集い、「自然科学の将来像」というテーマで真剣な議論がかわされました。議論の中心は、分野をまたぐ融合研究の進め方であり、「普遍性を求める物理学と、普遍性とともに多様性も重んじる生物学が連携を図るには」、「光源の作り手が目指すものと使い手が求めるもの」、「シミュレーションへの期待と限界」などが議論されました。ポスター発表では、国立天文台の十八番である補正光学を応用した生物顕微鏡の開発例が基生研との共同研究として披露されていました。

この研究会も第三回を迎え、融合研究を各論で議論するという意気込みが感じられる素晴らしい大会でした。これに関連して、融合研究の促進を目的とした「技術の見本市」なども有効であることから、NINSとの共同開催といった連携も進めていければと考えます。

※写真は、「NINSコロキウム」にて、大学共同利用機関法人自然科学研究機構長佐藤勝彦先生のごあいさつより

(来栖 光彦@国立遺伝学研究所)