研究機器のデモンストレーション

遺伝研_顕微鏡デモンストレーション会

生物学では、実際に生き物を「観る」ことが重要な研究手法の一つとなっています。生物学者は「観る」ために「顕微鏡」を利用します。この顕微鏡の性能が日進月歩であることは、2014年のノーベル賞がごく近年の顕微鏡開発におくられたことから垣間見ることができます。

最先端の顕微鏡システムが遺伝研の研究にどのような発展を生み出すのかを皆様に実感してもらうために、2014年12月16〜19日、リサーチ・アドミニストレーター室では最新機器のデモンストレーションをメーカーの協力のもとに企画しました。顕微鏡には、従来の光学顕微鏡の解像限界を超えた「超解像顕微鏡」と、シート光を利用した「SPIM」を選び、「見えなかったものが見える」「多くの時間を費やしていた画像取得が瞬時に成せる」というメリットを体験して頂きました。

今後も、遺伝研リサーチ・アドミニストレーター室では、研究所の共通機器の利用をサポートするために、様々な活動を予定しています。

※「見せてもらおうか、新型顕微鏡の性能とやらを」──写真はデモンストレーションからのひとコマ。

(来栖 光彦@国立遺伝学研究所)