名古屋大学出張、URA訪問と公開講義への参加

名古屋大学公開講義2014

平成26年6月18日、名古屋大学で開かれた上出洋介先生の公開講義「アクセプトされる論文の正しい書き方」(名古屋大学太陽地球環境研究所主催)に参加し、それに合わせて名古屋大学のURAを訪問しました。

午前中に学術研究・産学官連携推進本部に所属するURAを訪ね、主に外部資金獲得に関する名古屋大学の取り組みについてお話を伺いました。極地研と違って大学の規模が桁違いに大きいため、重点的に行なう支援内容にも違いがありました。例えば、極地研では科研費の申請支援に力を入れていますが、名古屋大学では、科研費の申請数が膨大なため申請書作成支援は行わず、JST、NEDO、A-STEP、SIPなどの大型外部資金の申請支援に力を入れているとのことでした。その他に、申請書作成支援の内容、企業と研究者のマッチングをどのようにおこなっているかなど具体的な話を聞くことができ、大変参考になりました。

午後は公開講義に参加しました。「なぜ研究者は論文を書かなければならないのか?」「良い論文とは何か?」「ねつ造や改ざんなど、論文の不正とはなにか?」といったテーマのもと、学生〜若手研究者に向けて講義が進められました。講義では、日本の論文数や被引用数の低下、h-indexやg-index などの指標についても触れられており、研究者だけでなくURAの私にとっても有用な内容でした。

(礒野 靖子)