論文出版状況調査をはじめました

研究大学強化促進事業の申請にあたり、情報・システム研究機構はいくつかの目標を掲げました。そのうちの一つに「累計論文数20%増(平成24年までの5年間比)」という数値目標があります。研究戦略企画室では、この数値目標に対し、「どのような基準で論文を集計するか」、「基準となる過去5年間(平成20-24年)に何本の論文が出版されているか」といった調査を春から独自に進めてきました。

論文の集計方法については教員から意見を聞き、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)がおこなっている調査方法と同様の集計方法と、極地研独自の集計方法の二つを用いることに決まりました。NISTEPと同様の集計方法では、トムソン・ロイター社のWeb of Science(wos)を用いるのですが、論文が出版されてからwosに掲載されるまでには時間がかかるため、wosだけでは所内の最新の論文出版状況を正確に把握することができません。

しらせ往路002

そこで、教員に向けて3か月に一度の頻度で論文出版状況調査を実施することを決め、所内の最新の論文出版状況を把握できる体制を整えました。調査はこれまでに2回実施しており(9月と11月)、次回は2015年2月の予定です。極地研に所属する研究者は自分の研究成果をリサーチマップに入力することになっているため、そのシステムも活用しながら、教員になるべく負担のかからないような方法で調査が実施できるように毎回工夫を重ねています。

(礒野靖子)