国立情報学研究所 学術情報基盤オープンフォーラムを開催



国立情報学研究所(所長 喜連川 優、以下NII)は、6月11~12日、学術情報基盤オープンフォーラム「オープンサイエンスに向けた学術情報基盤」を開催しました。

フォーラムでは、オープンサイエンスの動向を踏まえながら今後の学術情報基盤に何が必要となるのかをテーマに、図書館、認証技術等を中心としたセッションが行われました。

イントロダクションでは、漆谷 重雄 NII学術基盤推進部 部長が「オープンサイエンスに向けた学術情報基盤」を発表した後、内閣府 真子 博 参事官補佐から「オープンサイエンスとは~内閣府『国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会』報告書から~」、大石 雅寿 国立天文台 天文データセンター センター長から「天文学におけるオープンデータ利用:歴史、機構、成果、そして将来」と題しそれぞれの分野からみた学術情報基盤への期待をお話いただきました。

パラレルセッションでは、大学・研究機関の情報基盤サービス構築において今後必要となるクラウド環境の導入についての説明や、CiNii Dや新たに始動したERDBなど学術コンテンツの新サービスの発表のほか、オープンサイエンスに向けた図書館の取り組みをテーマにしたセッションが行われました。

最後を締めくくるパネルディスカッションでは、フロアを含む参加者と活発な議論が繰り広げられ、今後の研究力強化の礎ともなる学術情報基盤のあり方をオープンに議論する場となりました。

当日の講演資料・講演映像や講演録は、一部を除き、NIIのホームページで公開しています。
http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2015/

(NII研究戦略室)