サイエンスリポート010 | 生物学とデータベースの関係は?

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広く大学・研究機関等の研究をご紹介する『サイエンスリポートWebSite 』第2シリーズ「僕らはゲノムでできている」の第4回記事「生物学とデータベースの関係は?」を公開しました。ぜひご覧ください。

実験や観察で得られた個々ばらばらなデータを統合して、みんなで使えるようにする、というのは科学者の大きな夢のひとつだろう。学術のビッグデータが公開され、研究コミュニティが自由に利用できると、科学の発展が加速する。そこで学術データを標準化し、統合化しようとする動きが、世界的に進められている。そのためにはまずデータが公開される必要があるが、学術データのオープン化は、世界的にも特にヒトゲノムの公開で加速してきた経緯がある。生物の圧倒的に多様な世界を統合するために、実際にどんなふうにデータが収集・整理され、どう役立てられているのだろうか。21世紀の生物学とデータベースの切っても切れない関係をのぞいてみよう。

またコラムでは、10周年を迎えた「BioHackathon 2017」を紹介。2017年9月9〜10日、JSTサイエンスプラザ(東京都千代田区)にてシンポジウムを、11〜16日ホテル大観(岩手県)にて合宿形式の会議を開催する。

■Science Report010「僕らはゲノムでできている」
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答える人:五斗 進、片山俊明(ライフサイエンス統合データベースセンター)
(五斗 進)情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)教授。大量のゲノム情報を整理して解析する「バイオインフォマティクス」を専門とする。(片山俊明)同、特任助教。今年10年目を迎えるライフサイエンスデータの標準化に関わる合宿形式の国際会議「BioHackathon」を担う。

(池谷瑠絵)