活動報告

アメリカ出張報告

NIG2

出張期間:平成26年2月20日から3月2日
訪問先:コロラド大学ボルダー校、デューク大学、ノースカロライナ大学テャペルヒル校、統計応用数理学センター、NCURA

小川(統数研URA)、横尾(コモンズURA)、河瀬(機構本部)の3名でURA 事業先進国の代表格といわれる米国へ情報収集のため出張した。外部資金獲得機会の策定や産学連携、女性研究者支援、研究者間交流及び研究人材育成、法令順守、URAの労働環境整備に関して、訪問先機関を取り巻く環境や取り組みについてうかがった。

訪問先においては、研究者の実際の所属場所となる大学や研究機関の雰囲気を肌で感じ取ることが出来た。さらに、複数の大学を続けて訪問したことにより、研究者を支援する取り組みには大学ごとに特色があることがわかった。コロラド大学では研究者間ネットワークやURA組織体制の強化、デューク大学は充実した研修制度や情報システムの整備、ノースカロライナ大学は産学連携の強化等に取り組んでいるとのことであった。

打ち合わせだけでなく、ランチミーティングやディナーミーティングを通して、URAの仕事に対する熱意を語ってもらうことができた。また、デューク大学に留学中の日本人学生3名との夕食会も行い、現地での生活の様子や留学するに至った経緯を話していただいた。

(横尾、河瀬) 


遺伝研リサーチ・アドミニストレーター室の活動計画

私たちリサーチ・アドミニストレーター室は、2014年4月に発足しました。研究所の人材がその能力を最大限に発揮し、さらに能力を伸ばすために、さまざまな側面からの支援を予定しています。主に若手研究者の入所からキャリアアップまでを想定して支援メニューをまとめた図をご覧ください。
NIG1

まず研究の立ち上げに際しては、遺伝研で17年間教授職を務めた室長をはじめ、経験豊かなスタッフがきめ細かくサポートします。研究の進捗に応じて、「研究よろず相談」として幅広い相談を親身に受け付けます。

研究費獲得に向けて、申請書や英文書類の作成サポートもおこないます。申請書については早速複数の申込みがありましたので、別記事で詳しくご報告します。

遺伝研の学生への充実した科学英語教育の伝統に根ざし、従来から運営されていたプレゼンテーション改善の取組みを「プレ禅道場」としてさらに強化し、効率よい運営を図ります。

若手研究者が適切なワークライフバランスのもと安定した研究生活を送れるように、「子育てよろず相談」として地域の育児関連情報の提供等をおこないます。研究所単位での活動で初めて託児室を設置する計画もあり、別記事で詳しくご報告します。

所内で相互に利用できる研究機器の管理は、これまで各研究室で自主的に担われてきましたが、リサーチ・アドミニストレーター室が予約等の管理を引き受け、機器スペック等の情報も集約してわかりやすく提供します。

このほか、研究費獲得、学際研究促進等のテーマでワークショップやシンポジウムの企画・運営をおこないます。

信頼され役に立つリサーチ・アドミニストレーター室をめざしています。どうぞお気軽にお訪ねください。

(伊東真知子)